機能性食品原料

乳酸

乳酸

基本情報

商品情報

記載名称 乳酸 英:lactic acid
企画成分 乳酸
形状

原料情報

摂取目安量
その他

商品説明

乳酸とは、ブドウ糖などの糖質が解糖系(嫌気的代謝)で代謝・分解されてできる整合物です。体の中では筋肉でエネルギーをつくる際に、糖(グリコーゲン)から分解されてできます。

乳酸は激しい運動をした後に蓄積することから、疲労物質と呼ばれてきました。最近では、乳酸が作られる過程で発生する水素イオンなどの作用で、筋肉のpHバランスが酸性に傾くことが疲労の一因と考えられています。また、血液中の乳酸は肝臓でグリコーゲンに再合成され、再びエネルギー源として利用されます。

短時間の激しい運動で筋肉に蓄積される

乳酸が作り出されるときに酸素を必要としないため、主に無酸素運動時に作られることが特徴と言えます。通常、筋肉では血液から酸素を受け取ってブドウ糖を燃やしますが、この場合、水と二酸化炭素しか生成されません。一方、短時間で激しい運動をすると血液から酸素を受け取って燃やしているのでは追いつかなくなるため、酸素抜きでブドウ糖を燃やしてエネルギーを作り出します。この時に生成されるのが乳酸です。無酸素運動や短時間の激しい運動(全力疾走や重い物を持ち上げることなど)で一気に力を出すときに、筋肉の中で多くの乳酸ができているのです。その後、乳酸は肝臓に運ばれそこで再びブドウ糖に変えてエネルギー源となります。

また、血中の乳酸量を測ることで、どのくらいの負荷の運動(運動強度)かを決めるのに役立つといわれています。

乳酸は分泌された後に一部は糖に戻されるほか、二酸化炭素にも分解されるといわれています。まず、LDH(乳酸脱水素酵素)の働きによってピルビン酸に変換されます。その状態からミトコンドリアによって酸化されて二酸化炭素になり、完全に消費されるメカニズムとなっています。この酸化を助ける働きを持つのがクエン酸で、運動の前後などに摂取すると良いとされています。

そのほか、似たような名前でも「乳酸菌」とは全く違うもので、これはヨーグルトや漬物などの発酵食品を作る際に用いられるものです。

栄養バランスのとれた食生活を取ることを意識するほか、ビタミンB群を積極的に取り入れると良いとされています。乳酸の働きを効率良くするためには、ストレッチや入浴によって血管を拡げ血液の流れを促してあげると良いでしょう。

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